1・ECOMOMICAL エコノミー の 「1E」

 
 エコノミカルというのは、 経済的・安上がり・徳用という意味があります。たとえば、地下水を利用することができれば、水道代を一部、節約するということです。水道代は、ステップアップ方式を採用しておりますので、たくさん使う場合は、大きなメリットがあります。
 ステップアップ方式=たくさん使えば、使うほど、1m3当たりの単価が高くなる方式です。基本的には、無駄使いを防ぐための目的です。また、公衆浴場(一般の銭湯など)や公共に資する場所などは、安く設定され、営利目的(工場や健康ランド、ホテルなど)の場合は、高く設定されています。
 
 例えば東京都水道局の例では、1か月24m使用する場合で積算されています。だいたい、一般家族4人程度の使用料ですね。これによると、水道代 3372円 下水道代 2562円で、合計5394円です。
 

 仮に、全部井戸を使用した場合、水道代3372円のほうが節約になる計算です。(下水道代は必要です。)  しかし、水質の問題で、前処理が必要になった場合や、飲み水にする場合、すべて井戸というわけにもいきません。また、汲み上げにポンプのメンテナンスが必要になった場合、電気代なども必要経費となりますので、すべて節約というわけではありません。

 したがって、一般家庭程度の水の使用では、この水道料金だけで、値段的メリットを享受しようというのは正直に申しまして無理があります。あくまでも参考ですが、一般雑用水(飲料水に適合しなくてもいい、トイレや洗濯の水)の1か月の使用量が、50m3を超える施設などには、十分なメリットがあると考えます。  詳しい計算は、東京都の水道代の計算(リンク) をご参照ください。
 
 ただし、庭への散水用などの目的に限って使用し、下水道に接続する必要がない(接続できない)場合、メーターを接続する義務がなくなりますので、少量の使用でも割合大きな節約になります。